もぐりっぱなし．．．

先日、しゅん。さんから食べ過ぎを注意されたばかりなのですが、既に時遅く、また食べてしまっていました．．．。

先週の木曜日、仕事が半日で終了し、その後はメキシコの死者の日ということでラボでお仕事の仲間たちとフィエスタがありました。まあ、理由付けの死者の日というのはホントに単に何か理由を付ける為の理由だったのですが．．．。



今回のメニューは豚肉と大粒のトウモロコシを煮込んだポソーレというスープ

見た目ほどは辛くなく、仕上げに生のレタスなどを入れるので一層味がマイルドになります。あまりの美味しさに、おかわりまでしてしまいました．．．。
みんなもおかわりしていたのですが、あまりに大量に準備されていたので、結局残ってしまい、昨日も今日もポソーレを食べてます。きっと、明日も．．．。

このブログ、「オルメカ人の考古学」という題名にして僕の本業（もっとも力を入れている趣味？）であるオルメカ文化の研究についても色々と書いていこうと思っていたのですが、このところ、オルメカ研究はずっと地下にもぐりっぱなしのような気が．．．。うん、きっと気のせいじゃないね。

そろそろ、僕も本業の方で少し顔を出さないと！写真のモグラのようにね。とりあえず、本でも読み始めるかな．．．。



これはテオティワカン遺跡でのお仕事中に、トータルステーション（測量機材）をのぞいていたら、視界の隅に動くものが見え、とっさに写したモグラ君。

Huarache

今日はネタがないので、晩ご飯に食べたものを。
ラボがあるサン・フアン・テオティワカンでは、月曜日と金曜日に市が立ち様々な露天が出ます。今日はそのような露天の一つで買ったワラチェという食べ物が晩ご飯になりました。

これは、フリホール（茹でた豆をすりつぶしたもの）を練り込んだ長さ３０センチくらいの楕円形の厚手のトルティージャに、サルサ（辛いソース）をぬりその上にチーズ、タマネギのみじん切りをのせ、さらに上に好みの具をのせたものです。今日はロンギーサ（いわゆるチョリソ）をのせてもらいました。

ちなみに、ワラチェとは「草履」のこと。たぶん、楕円形のトルティージャが草履みたいだからそう呼ぶんだと思う。お値段は１９ペソ、日本円で２００円くらい。